2003-03-11 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
なぜ日本がそうなったかということを、国民的性格かというと私はそうは思っておりませんで、戦後のいろいろな意思決定は世界の中で日本が非常にうまくやった、これが奇跡的な復興を遂げたことでございますから、もし問題があるとすると、ずっと成長してきましたので、成長する中での調整は割合楽だった。
なぜ日本がそうなったかということを、国民的性格かというと私はそうは思っておりませんで、戦後のいろいろな意思決定は世界の中で日本が非常にうまくやった、これが奇跡的な復興を遂げたことでございますから、もし問題があるとすると、ずっと成長してきましたので、成長する中での調整は割合楽だった。
当初予算自体、大軍拡、財界への大盤振る舞い、消費税定着化など国民負担の増大を推進するものでありますが、本補正予算は、その反国民的性格に一層拍車をかけるものであります。生活保護費五百八十億円、原爆障害対策費六億円、私学助成費十五億円等々、国民の切実な予算を軒並み削減、合計二千数百億円もの経費を削減したのは、多国籍軍支援の資金拠出のしわ寄せを国民に押しつけた結果であります。
第三に、生活保護費六百十九億円、児童扶養手当六十三億五千万円、国立学校運営費七十四億円など、当初予算で削減された福祉教育予算を一層削減する一方で、軍拡から軍縮へ向かうべき世界の動向に逆行して、大軍拡予算の骨格には何ら手をつけず軍事費総額を増額していること、また危険なプルトニウム海上輸送関係予算を追加補正していることなど、反国民的性格を一層強める予算となっていることも重大であります。
NTTプロジェクトはもともと、日本電信電話公社の民営化を固定するばかりか、本来国債の償還財源にすべきものを他に流用するという反国民的性格を持っております。その上今回のNTT・Aタイプ事業は、第一に、本来、国が負担あるいは補助すべき事業に融資という方式を持ち込むものであり、治山・林道整備事業の制度的変質をもたらすおそれが強いものであります。
NTTプロジェクトはもともと、日本電信電話公社の民営化を固定するばかりか、本来国債の償還財源にすべきものを他に流用するという反国民的性格を持っております。その上今回のNTT・Aタイプ事業は、第一に、本来、国が負担あるいは補助すべき事業に融資という方式を持ち込むものであり、漁港整備の制度的変質をもたらすおそれが強いものであります。
NTTプロジェクトは、日本電信電話公社の民営化を固定するばかりか、本来国債償還財源にすべきものを他に流用するなど反国民的性格を持っています。 さらに、今回のNTT・Aタイプ事業は、第一に、本来国が負担あるいは補助すべき事業に融資という方式を持ち込むものであり、漁港整備の制度的改悪と言えます。
NTTプロジェクトは、日本電信電話公社の民営化を固定するばかりか、本来国債償還財源にすべきものを他に流用するなど反国民的性格を持っています。さらに、今回のNTT・Aタイプ事業は、本来国が負担あるいは補助すべき事業に融資という方式を持ち込むものであり、漁港整備の制度的改悪と言え、さらに、返済を要するために、公共事業の収益化・営利化を促進し、その性格をますますゆがめるものと言わなければなりません。
反対理由の第一は、六十年度当初予算の反国民的性格を温存し、拡大さえしていることであります。 すなわち、当初予算で異常突出させられた軍事費は、新たに三百二十五億円が防衛庁予算に追加されております。一方、福祉、教育、農業、中小企業予算は、福祉予算六百五十九億円、私学助成など教育予算百十九億円、畜産振興費十八億円、中小企業対策費四十三億円など、またもやばっさりと削られました。
ところが、本補正予算案は、今、戦後最悪の中小企業倒産、失業の増大となってあらわれている五十九年度予算の反国民的性格をさらに補強するものとなっており、断じて容認できません。 具体的な反対理由の第一は、この補正予算案が軍拡のスピードをますます加速させ、また史上最高の利益を上げている大企業にはより一層の手厚い助成を追加するものとなっていることであります。
ところが、本補正予算案は、その声に耳をかさないばかりか、今戦後最悪の中小企業倒産、失業の増大となってあらわれている五十九年度予算の反国民的性格を助長し、より一層の軍拡、福祉総破壊の来年度予算につなぐものとなっており、我が党は断じて容認できないものであります。
政府原案の改定実施時期の一カ月繰り上げは、到底法案全体の反国民的性格を変えるに至るものではなく、その是正のためには、近年定着してきた人事院勧告完全実施による公務員給与改定を基礎に給付改善を図る必要があります。 これが本修正案を提出する理由であります。 次に、修正案の概要を説明いたします。
これは、土光臨調、中曽根行革の軍事拡大、大企業本位、福祉、文教、農林漁業切り捨ての反国民的性格のあらわれであると言って過言ではありません。
事態は、中曽根内閣の反国民的性格をますます明らかにしているのであります。総理が、みずから改憲論者であると公言した事実、改憲への長期のタイムテーブルを持っているとの重大発言は、いまさら平和憲法の厳守などと言っても、決して打ち消すことはできません。 私は、平和と民主主義、生活擁護を願う国民の声を代表し、ここに日本共産党のかたい決意を表明して、賛成討論を終わります。(拍手)
(拍手) 以上述べた補正予算の反国民的性格は、決して今回限りのものではありません。それは来年度予算編成の中でさらに拡大されることが確実であります。 中曽根総理がみずから改憲論者であると明言し、内閣首班としての立場と自民党総裁としての立場をあくどく使い分け、憲法改悪の諸準備を推進する意図を公然と表明しているだけに、私は財政政策に見られる反動化の進行に強い危倶を抱かざるを得ないのであります。
反対理由の第一は、本案が五十六年度当初予算の反国民的性格をそのまま引き継ぎ、深刻な消費不況と国民生活に何ら有効な対策を講じないばかりか、逆に国民へのしわ寄せを一層強めていることであります。伸び率で社会保障費を初めて上回った軍事費の突出、一兆三千億に上る大増税、福祉、教育の切り捨て、これが当初予算の特徴でした。五十六年度当初予算は、国民生活破壊による軍備拡大の予算であります。
反対理由の第一は、本補正予算案が、軍事費を突出させた五十六年度当初予算の反国民的性格をそのまま引き継ぎ、その上さらに、戦後初めて消費支出の二年連続マイナスに示される深刻な消費不況と国民生活の困難に何ら有効な対策を講じないばかりか、逆に国民へのしわ寄せを一層強めていることであります。
以上の理由をもって、日本共産党はかかる改正案に強く反対するとともに、社会党提出の修正案については、原案の反国民的性格が基本的には修正されるものではなく、保留の態度をとることを表明をして、私の反対討論を終わります。
さらに憲法第三十一条、さらに憲法第九十五条の規定によりまして(「時間、時間」と呼び、その他発言する者あり)この暫定法がいかに反憲法的、反国民的性格を持っておるかということは明白でありまして、私はこのことを確信をいたしまして、御答弁にかえさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) ————————————— 質疑終局の動議
その特色は大きくいって、使命の全国民的性格、運営の自主性、唯一の財源としての放送受信料の三つに分けられます。」と、こう言っておられますが、そういうことで、せんだって三月末に放送協会の予算を衆参でお決めいただいたと思いますが、大臣はいかがでございますか。